江口 文雄(えぐち ふみお、1900年(明治33年)2月 - 1970年(昭和45年)1月26日)は、昭和時代の政治家、実業家。貴族院多額納税者議員。
経歴
佐賀県出身。1925年(大正14年)西南学院高等学部(現西南学院大学)商科を卒業する。商業を営む傍ら、武雄町会議員などを歴任した。
1946年(昭和21年)佐賀県多額納税者として貴族院議員に互選され、同年6月28日から1947年(昭和22年)5月2日の貴族院廃止まで在任した。在任中は研究会に所属した。
脚注
参考文献
- 『貴族院要覧 昭和21年12月増訂 丙』貴族院事務局、1947年。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1682480。
- 衆議院、参議院 編『議会制度七十年史 第1』大蔵省印刷局、1960年。https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3034963。




