円山町(まるやまちょう)は、日本統治時代の台湾における台北市の行政区画。基隆河に境界を接しており、町内に円山があったことからこの名が付けられた。町内には日本統治時代の1897年に台湾初の都市公園である円山公園が設置された。現在の中山区の中山北路三段、酒泉街の一帯が円山町に含まれる。
町内の施設
- 円山公園
- 円山動物園(1986年に文山区木柵に移転)
- 児童遊園地(現在の児童新楽園)
- 円山運動場(後の中山足球場、2008年廃止)
- 淡水線円山駅
- 臨済護国禅寺
- 明治橋(後の中山橋、現在は建て替えられて存在しない)




