見沼(みぬま)は、埼玉県さいたま市緑区の大字。郵便番号は336-0915。
地理
さいたま市緑区中央部の沖積平野に位置する。地区の東側で南部領辻や大崎に、南側で大牧に、西側で芝原に、北側で宮本や宮後に隣接する。耕地整理により誕生した大字であり、見沼田んぼが広がっている。全域が市街化調整区域である。
河川
- 芝川
- 見沼代用水西縁
歴史
- 1977年(昭和52年)12月28日 - 土地改良事業により、浦和市(当時)の大字三室および大字大間木の各一部から大字見沼が成立。
- 1996年(平成8年) - 地内を通る国道463号越谷浦和バイパス(新見沼大橋有料道路)が開通する。
- 2001年(平成13年)5月1日 - 浦和市・大宮市・与野市が合併し、さいたま市が発足。同市の大字となる。
- 2003年(平成15年)4月1日 - さいたま市が政令指定都市に移行し、同市緑区の大字となる。
世帯数と人口
2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる。
交通
道路
- 国道463号
- 国道463号越谷浦和バイパス
- 新見沼大橋有料道路
- 見沼農道
- 見沼グリーン農道
- 一の橋通り
施設
- 見沼氷川公園
- 氷川女体神社祭祀遺跡
- 見沼第一土地改良区揚水場
脚注
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会『角川日本地名大辞典 11 埼玉県』角川書店、1980年7月8日。ISBN 4040011104。
- 浦和市総務部市史編さん室『わがまち浦和―地域別案内』浦和市、1982年11月30日。全国書誌番号:83024476、NCID BN10203371。
関連項目
- さいたま市の地名
- 浦和地区
- 埼玉県第1区
- 見沼 (さいたま市北区) - 市内の同名地名。地名は同じく見沼に由来。
外部リンク
- さいたま市地図情報 - さいたま市
- さいたま市緑区ガイドマップ - さいたま市


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