天野 太郎 (あまの たろう、1955年 - )は、日本のキュレーター。
経歴
大阪生まれ。同志社大学文学部美学・芸術学専攻卒業。
北海道立近代美術館勤務(1982年 - 1987年)を経て、87年の開設準備室より横浜美術館で国内外での数々の展覧会企画に携わる。
横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員(2015年 - 2018年)
多摩美術大学、女子美術大学等の非常勤講師。美術評論家連盟所属。
東京オペラシティ アートギャラリー、チーフ・キュレーター(2022年 - )
企画
- 「石川真生―私に何ができるか」(2023年)
- 「札幌国際芸術祭 2020」統括ディレクター(2020年)
- 「金川晋吾 長い間」(2018年)
- 「新井卓 Bright was the Morning一ある明るい朝に」(2017年)
- 「考えたときには、もう目の前にはない 石川竜一」(2016年)
- 「横浜トリエンナーレ」キュレトリアル・ヘッド(2011年、2014年)
- 「金氏徹平:溶け出す都市、空白の森」(2009年)
- 「アイドル!」(2006年)
- 「横浜トリエンナーレ」キュレーター(2005)
- 「ノンセクト・ラディカル 現代の写真III」(2004年)
- 「奈良美智 I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.」(2001年)
- 「ルイーズ・ブルジョワ」(1997年)
- 「森村泰昌展 美に至る病―女優になった私」(1996年)
- 「戦後日本の前衛美術」(1994年)
- 「ニューヨーク・ニューアート チェース マンハッタン銀行コレクション」(1989年)
参考
- 北海道調査レポート(主席学芸員 天野太郎) - 横浜美術館ブログ
- VIA YOKOHAMA 天野太郎 Vol.38 | 創造都市横浜
- 天野 太郎Taro Amano - 札幌国際芸術祭
- 天野太郎(横浜美術館 主席学芸員)「美術は近くにありて思ふもの」Vol.4 言語を剥ぎ取った先の可能性 前編
- △特集: 天野太郎「アートにおける△ 」
- can curatorial attitudes become form? | HAPS | Page 5「05 天野太郎が語るルイーズ・ブルジョア」
脚注




