シクト・ドゥドゥム(ラテン語:Sicut Dudum)は、1435年1月13日にエウゲニウス4世 (ローマ教皇)がフィレンツェで公布した教皇勅書であり、キリスト教に改宗した、あるいは改宗しようとしているものを含むカナリア諸島のグアンチェ族全ての奴隷化を禁止したものである。シクト・ドゥドゥムは、前年に発行されたカナリア諸島でのポルトガル人による襲撃を非難するCreator Omniumを強化するためのものであった。
条文
関連項目
- スブリミス・デウス
- インディアス新法
- 奴隷制度に対するキリスト教徒の見解
脚注




