桑原村(くわばらむら)は1940年(昭和15年)まで愛媛県温泉郡にあった村である。現在の松山市東部に位置する桑原地区に相当する。

沿革

  • 1889年(明治22年)12月15日 - 町村制施行により旧温泉郡桑原村、樽味村、畑寺村、三町村、松末村、新百姓村、東野村、正円寺村が合併し新制温泉郡桑原村として発足。
  • 1914年(大正03年) - 新立橋-日尾八幡神社前間の新道開通(現在の愛媛県道334号松山川内線)。
  • 1940年(昭和15年)8月1日 - 三津浜町,味生村,和気村,堀江村,潮見村,久枝村とともに松山市へ編入され消滅。

教育

  • 愛媛県立松山農業学校
  • 桑原尋常高等小学校

交通

道路

  • 讃岐街道

名所・旧跡

  • 繁多寺(四国霊場第五十番札所)
  • 桑原八幡神社
  • 東野お茶屋跡

脚注

関連項目

  • 愛媛県の廃止市町村一覧

桑原の古い町並み

大桑村公式サイト

【水没集落】ダム建設に伴いダム湖へ沈んだ村 桑原集落 大川ダム 若郷湖 会津 YouTube

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桑原八幡神社 松山市/愛媛県 Omairi(おまいり)